壁紙大盤振る舞い祭

DS『ツキビト』発売日までのカウントダウンイベントとして、
壁紙大盤振る舞い祭がはじまりました。


発売日まで毎日2種ずつ計20種の描き下ろし壁紙を
素材配布ページでプレゼントしてゆきます。

他のプロモーションサイトなどでよくある印象なのが、
素材ダウンロードなどがほとんど更新されないというもの。

スケジュールや予算、契約などなど、
“大人の事情”というやつで、
なかなかうまくできないということもあるのだと思いますが、
今回は、ツキビト関連各社みなさんが、
そういったものはとっぱらってやっちまいましょう！
、
となり、
せっかくならドーンとしたなにかを！
ということで、
壁紙大盤振る舞いというかたちになりました。

只今ひっしで壁紙制作中であります。

はたして、お客さんにとって、
ドーンとしたなにかにできているかは
わかりませんが、
研究所員たちの気モチが少しでも伝われば嬉しいです。
発売後も、時間をみつけては、壁紙など何かしらの制作をして、
みなさんに楽しんでいただけるようにしたいと思っています。


ですので、発売後もぜひ研究所サイトへおこしくださいませ。

怪獣！？

こんにちは、所長です。
前回、キャラクターとしての登場よりも、ツキビトで出たかったなどという戯けたブログを書いたら、それを読んだMONSTER☆SOUPさんが、私をツキビトにしてくれました！

・・・てゆーか、こりゃ怪獣でしょ？（笑）

さすがMONSTER☆SOUPさん。私の個性を鋭く抉るようにご理解いただいたみたいで、大笑いしました！
おそらく、このツキビトは特撮マニアにずっと憑いていて、その気モチを食べて巨大化するという、困ったツキビトに違いありませんね（笑）

みなさんが研究発表のゲームを買ってくだされば、きっと第二弾が出来ますから、そのあかつきには、このショチョーツキビトが登場するに違いありません！
ハッキリ言って登場したいので、ぜひとも研究発表を手にしてください。

監督観察

wangです。こんにちは。

ツキﾋﾞﾄＤＳ、発売日が近づきなにやら慌しい毎日です。

監督にジャッジを仰がねばならぬ案件も多く、打ち合わせには殺気にも似た緊迫感が漂います。

はいこれ右、これは左！こっちは上で、これは無し！！みたいに、短時間のうちにバシバシと

物事を決めこんでいかねばならない監督の心労はかくやと思うのです。

そんな会議中、不意に監督の動きが止まりました。

正直ビビります。活動限界・・・なんとか梗塞・・・全機能停止・・・不吉な文言が脳裏をよぎります。

「あ・・・あの？だ、だいじょうぶです・・・か？」

「・・・こ・・・・・・」

「こ？」

「・・・こおろぎ・・・だ」

「・・・・・・」

監督の新事務所は新宿とはいえ小高い丘の上。

周囲には鎮守の森もあり、たしかに自然は残されておりますが、

よもや会議室しかも机のど真ん中に忽然とこおろぎが出現するとは。

以降、監督はこおろぎ（小）の動きが気になってしかたがないご様子で、

書類→こおろぎ→書類→こおろぎ→こおろぎ→

と、視線の定まらぬこといちじるしく。

「すまん！」

「・・・な、なんでしょう？」

「全てを中断し、このこおろぎを外へ出してやることを最優先したいのだが、どうかね？」

・・・この日の打ち合わせ後半は、いかにこおろぎ（小）を傷つけずに捕獲し、野生へ返すかの

実践に費やされました。

＊本日の発見：監督は虫の扱いがうまい。

懐かしいですね！

ってまだ発売もされてないタイトルでそんなこと言っちゃダメか。
Ｍｏｎｓｔｅｒ Ｓｏｕｐさんのイラストを見てると、思い出します。
去年の春ぐらいでしたっけ？
いろいろとアイデアを出し合いましたっけね。
主人公は、ダメ探偵を助ける少女ってネタもありましたし
ツキビト神社の巫女さんってのも・・・・
主人公神様ってのもありましたね。

最終的にキョーコとカガミが誕生したんですが
イメージボードにあるように、最初はふたりの姿もだいぶ違いました。

ふたりにはいろいろ冒険してもらいました。
今ではふたりとも私（たち）の大事な子ですよ。
髪の毛を……っとこれ以上書くとネタバレかな？
もうすぐ発売だから、それまでガマンガマン。

イメージボード2

イメージボード1につづき、
やはり同じく企画書段階で描いたイメージボード2です。
だいぶ完成版に近い内容になってきています。

イメージボード1

DS『ツキビト』開発前の企画書段階で、いろいろなイメージを描いたのですが、
その一部をご紹介です。
主人公たちの姿をはじめ、完成品とは、まだだいぶ違う印象となっています。
なつかしい・・・

楽器とツキビト

こんにちは。神楽坂祭り、楽しそうですね〜。鈴木監督の投稿を読んでかなり遊びに行きたくなっています。

神楽町のモデルとなった神楽坂ですが、私も時々、遊びに行っては食事したりお酒を飲んだりしています。そして監督と遭遇したりしますw

今夜の阿波踊りナイツもすごく行きたい！のですが、今日は今からベースのレコーディングなのです。

私は15歳頃からずっとベースを弾いているのですが、この楽器はすごく面白いです。

ベースのカッコよさはなんといっても、ルパンでいうところの次元大介のポジションであります。

よいベーシストというのはライブ中、何らかの原因で演奏が崩れてきても、黙々と仕事して、バンドの演奏を立てなおせる人間でなければならず、ベースの名の通りこの楽器は、バンドの地盤となります。

それゆえに、ベースが間違った音を弾いても恐ろしいことにギターが間違ったように聴こえて、変なリズムで弾くと、ドラムが変に聴こえる。ボーカルがヘタな時は、ベースがヘタなせいである場合も多いのです。それほど音楽を支配できる存在に関わらず、決して主役にはならない。

そんなところが好きで私はこの楽器を始めたのですが、、

世の中には、楽しい楽器がたくさんあって演奏家それぞれ、楽器との出会いがあり、

そして楽器の持つ性格は、やがてその人の人格にまで作用してくると言われています。

そんなところが、楽器とツキビトって似ている気がしています。

楽器は人が選ぶものではなく、人が楽器に選ばれているのではないでしょうか。

ではでは、今日も頑張って弾きます。

神楽町祭り！

じゃない、神楽坂祭りだ！
ＤＳ『ツキビト』の舞台となる神楽町のモデル神楽坂のお祭りが一昨日からスタート。
これまではホオヅキ市で、屋台は神楽坂の名店が軒を揃えるというゴージャスな感じ！

これは毘沙門天から神楽坂方面を見た絵。
神楽坂毘沙門天は縁日の屋台の発祥の地とされているのだ！

ホオヅキは鬼灯とも書くが、確かに小鬼が吊しているランタンのようだ。
ただこれはもともと中国の呼び名である。
中国で鬼とは死霊のことなので、お盆に関係があるのだろう。
日本でもお盆の精霊棚にこの実を載せて祀る。
祖霊がこれを提灯にして帰って来られるようにである。

実はお盆の風習は古代中国が起源だ。今でも共産圏以外では盛大に祀られる。（現代では共産圏でも復活してきただろう）
鬼灯は、古来からそうした風習に使われる雛提灯として用いられたのだろう。

イギリスでエルフが小さい人々と呼ばれたように、こうした古い霊はなぜか小さい。
日本でもナスの馬に乗ったりするわけだから、提灯もまた小さいのである。

ところで子供のころ、美味しそうに見えるホオヅキの実を食べたことはないだろうか？
強烈に苦かった思い出がある。この苦さはアルカロイド（一種のアルカリ毒）だ。
調べてみると、やはりナス科の植物である。ナス科はみなアルカロイドが強いのだ。
そのため虫下しや解熱など、いろいろと薬用になるそうだ。

さて、神楽坂祭りは今日明日とは阿波踊りナイツなのだ！
これはきっと踊り好きのツキビトたちが黙っちゃいないだろう！
ツキビト見ならば、きっと面白い光景を見られるに違いない。

はじまり

DS『ツキビト』の発売日がだんだんと近づいてきています。

木原所長と“ツキビト”についての研究をはじめてから、
かれこれ4年以上※経つでしょうか。

※“ツキビト”という名になる前からの期間

研究ノートの最初の方に描いていたイラストを見ると、
まだまだどんな存在なのかわからないことだらけで、
あれこれ模索していたことを思い出します。

いまだに模索の日々に違いはありませんが…

ショチョウ

7/22の木原所長のブログ記事「ネタバレ…？」を見て、
ヒゲダルマツキビト「ショチョウ」を想像してみました。

ツキビトたち、ソフビ化したら嬉しいなぁ、
などと思っているのですが、
この「ショチョウ」は、限定販売かなにかで・・・
と妄想がひろがります。