あと３日！

あと３日で！

残り３日で!!

ついに３日後に!!!

３日経ったらっ!!!!

我が研究所の、血と汗と涙と笑いの結晶ともいうべき、研究成果第１弾！ＤＳ用ソフト「ツキビ
ト」が発売されます！

長かった…

ここまでの道のりは長かった…

MONSTER☆SOUPさんと一緒になって、手探りながらツキビト研究を始めて２年半！
ようやくここまで辿り着きました。
これというのも、研究を気に入ってくださったSNKさん、ならびに形に纏めてくださった鈴木監督とJames Wangさんのおかげです。
今更ながらに感謝以外の言葉が見当たりません。
もちろんそれだけではなく、当研究所所員、主任研究員のおっくんや、各スタッフの努力があったればこそです。
それらの努力の結果が、あと３日で発表されます。
必ず売れると信じています！

…ところで、最近わたしは運がいいです（だから売れると願っているのですが）。
先ごろ行われた、竹書房主催の「第20回麻雀最強戦 漫画家作家大会」において、56人もの猛者相手に、奇跡の優勝を成し遂げました！

これは運です！

運だけです！

この運をぜひツキビトに注ぎ込んで、たくさんの方々に喜んで頂きたいと願っています！

怪獣！？

こんにちは、所長です。
前回、キャラクターとしての登場よりも、ツキビトで出たかったなどという戯けたブログを書いたら、それを読んだMONSTER☆SOUPさんが、私をツキビトにしてくれました！

・・・てゆーか、こりゃ怪獣でしょ？（笑）

さすがMONSTER☆SOUPさん。私の個性を鋭く抉るようにご理解いただいたみたいで、大笑いしました！
おそらく、このツキビトは特撮マニアにずっと憑いていて、その気モチを食べて巨大化するという、困ったツキビトに違いありませんね（笑）

みなさんが研究発表のゲームを買ってくだされば、きっと第二弾が出来ますから、そのあかつきには、このショチョーツキビトが登場するに違いありません！
ハッキリ言って登場したいので、ぜひとも研究発表を手にしてください。

監督観察

wangです。こんにちは。

ツキﾋﾞﾄＤＳ、発売日が近づきなにやら慌しい毎日です。

監督にジャッジを仰がねばならぬ案件も多く、打ち合わせには殺気にも似た緊迫感が漂います。

はいこれ右、これは左！こっちは上で、これは無し！！みたいに、短時間のうちにバシバシと

物事を決めこんでいかねばならない監督の心労はかくやと思うのです。

そんな会議中、不意に監督の動きが止まりました。

正直ビビります。活動限界・・・なんとか梗塞・・・全機能停止・・・不吉な文言が脳裏をよぎります。

「あ・・・あの？だ、だいじょうぶです・・・か？」

「・・・こ・・・・・・」

「こ？」

「・・・こおろぎ・・・だ」

「・・・・・・」

監督の新事務所は新宿とはいえ小高い丘の上。

周囲には鎮守の森もあり、たしかに自然は残されておりますが、

よもや会議室しかも机のど真ん中に忽然とこおろぎが出現するとは。

以降、監督はこおろぎ（小）の動きが気になってしかたがないご様子で、

書類→こおろぎ→書類→こおろぎ→こおろぎ→

と、視線の定まらぬこといちじるしく。

「すまん！」

「・・・な、なんでしょう？」

「全てを中断し、このこおろぎを外へ出してやることを最優先したいのだが、どうかね？」

・・・この日の打ち合わせ後半は、いかにこおろぎ（小）を傷つけずに捕獲し、野生へ返すかの

実践に費やされました。

＊本日の発見：監督は虫の扱いがうまい。

楽器とツキビト

こんにちは。神楽坂祭り、楽しそうですね〜。鈴木監督の投稿を読んでかなり遊びに行きたくなっています。

神楽町のモデルとなった神楽坂ですが、私も時々、遊びに行っては食事したりお酒を飲んだりしています。そして監督と遭遇したりしますw

今夜の阿波踊りナイツもすごく行きたい！のですが、今日は今からベースのレコーディングなのです。

私は15歳頃からずっとベースを弾いているのですが、この楽器はすごく面白いです。

ベースのカッコよさはなんといっても、ルパンでいうところの次元大介のポジションであります。

よいベーシストというのはライブ中、何らかの原因で演奏が崩れてきても、黙々と仕事して、バンドの演奏を立てなおせる人間でなければならず、ベースの名の通りこの楽器は、バンドの地盤となります。

それゆえに、ベースが間違った音を弾いても恐ろしいことにギターが間違ったように聴こえて、変なリズムで弾くと、ドラムが変に聴こえる。ボーカルがヘタな時は、ベースがヘタなせいである場合も多いのです。それほど音楽を支配できる存在に関わらず、決して主役にはならない。

そんなところが好きで私はこの楽器を始めたのですが、、

世の中には、楽しい楽器がたくさんあって演奏家それぞれ、楽器との出会いがあり、

そして楽器の持つ性格は、やがてその人の人格にまで作用してくると言われています。

そんなところが、楽器とツキビトって似ている気がしています。

楽器は人が選ぶものではなく、人が楽器に選ばれているのではないでしょうか。

ではでは、今日も頑張って弾きます。

神楽町祭り！

じゃない、神楽坂祭りだ！
ＤＳ『ツキビト』の舞台となる神楽町のモデル神楽坂のお祭りが一昨日からスタート。
これまではホオヅキ市で、屋台は神楽坂の名店が軒を揃えるというゴージャスな感じ！

これは毘沙門天から神楽坂方面を見た絵。
神楽坂毘沙門天は縁日の屋台の発祥の地とされているのだ！

ホオヅキは鬼灯とも書くが、確かに小鬼が吊しているランタンのようだ。
ただこれはもともと中国の呼び名である。
中国で鬼とは死霊のことなので、お盆に関係があるのだろう。
日本でもお盆の精霊棚にこの実を載せて祀る。
祖霊がこれを提灯にして帰って来られるようにである。

実はお盆の風習は古代中国が起源だ。今でも共産圏以外では盛大に祀られる。（現代では共産圏でも復活してきただろう）
鬼灯は、古来からそうした風習に使われる雛提灯として用いられたのだろう。

イギリスでエルフが小さい人々と呼ばれたように、こうした古い霊はなぜか小さい。
日本でもナスの馬に乗ったりするわけだから、提灯もまた小さいのである。

ところで子供のころ、美味しそうに見えるホオヅキの実を食べたことはないだろうか？
強烈に苦かった思い出がある。この苦さはアルカロイド（一種のアルカリ毒）だ。
調べてみると、やはりナス科の植物である。ナス科はみなアルカロイドが強いのだ。
そのため虫下しや解熱など、いろいろと薬用になるそうだ。

さて、神楽坂祭りは今日明日とは阿波踊りナイツなのだ！
これはきっと踊り好きのツキビトたちが黙っちゃいないだろう！
ツキビト見ならば、きっと面白い光景を見られるに違いない。

ショチョウ

7/22の木原所長のブログ記事「ネタバレ…？」を見て、
ヒゲダルマツキビト「ショチョウ」を想像してみました。

ツキビトたち、ソフビ化したら嬉しいなぁ、
などと思っているのですが、
この「ショチョウ」は、限定販売かなにかで・・・
と妄想がひろがります。

ネタバレ…？

今回は、おそらくゲームではそんなに重要ではないハズのネタバレ話を少し…。
ゲームのどこかで所長が登場します（ホントに大丈夫かな…ドキドキ）
どこに登場するかはともかく、真っ黒なＴシャツに「怪」の字を染め抜いた、髭ヅラのオヤジが所長です。
で、どのような役割かというと…おっとっと！そこまで書いたら怒られますね（汗）
キャラクターデザインはもちろんMONSTER☆SOUPさんですが、このゲームに関わる全ての人々が一目見た瞬間に所長だと言い当てたぐらいゲロ似です！
実際、所長はあまりのクリソツ具合にゲロ吐きそうでした（笑）
この所長を探すのもゲームの楽しさだと言いたいところですが、そんなこと誰も知らないので、キャラのアクの強さのみに不愉快な思いをするかもしれませんが、ここを読んでいる皆さんはぜひともこの所長キャラを笑いを持って可愛がってやってください!!
念のため言っておきますが、ラスボスではありません！
変身して強くなったりもしません！
ツキビトと合体して巨大化もしません！
目からレーザーも、ミサイルも出しません！
実際のところ強くもありません！
ツキビトになりたかったのですが、MONSTER☆SOUPさんにとってはそれだけは在り得ない選択だったのでしょう、アイデア会議にはまったく出ませんでした（笑）
所長としては、「ショチョウ」というツキビトとなって、とりついた人間を全てヒゲダルマにするという秘かな野望があったのですが…。
見事に打ち砕かれました（笑）

総天然色レインボーブリッジ

日曜日の夕方、東京の東の空に虹が架かる。
とても大きな虹で、さらにその上に薄い虹もかかっていた。

この二重の虹は蜺（げい）と言って、メスの虹だそうだ。
昔中国では、虹を虹蜺（こうげい）一対で天に現れる雌雄の龍と考えたのだった。
同じように鳳凰や、麒麟も、雌雄一対の神獣の名前だ。

蜺は訓読みでヒグラシと読むのだけど、こうした夏の夕暮れにかかる虹と
ヒグラシの声とを重ねて、あの物寂しい声が、消え入りそうな虹が立てているものだと感じたのだろうか？
（・・・・そういえば、まだ蝉の声を聞いていないぞ！？）

さて、そのとき東京中の人々が、東の空を見上げ、携帯電話を掲げていた。
きっとみんなが一斉に立ちのぼる不思議なモノに感動したときの“気モチ”を目当てに
たくさんのツキビトたちが、群れ騒いでいたことだろう。

夏

暑い！
外にちょっとでも出ると汗ダクダクになります。
少しは汗をかいた方がいいと思いつつも、
ついついながいこと冷房をつけた部屋にいてしまいます。
DS『ツキビト』は、夏の物語。
舞台である神楽町は、坂の多い町。
その中を駆けずり回る主人公たちのことを考えると、
申し訳ない気持ちになります。

サプライズ!?

ようやく怪談の執筆作業を終えて、販売のためのイベントやトークライブの仕事が中心になってきました。
そろそろツキビトの発売日も近づいてきたので、なんとかイベントのようなものが出来ればと、所長としては頭を痛めています。

とりあえず、所長はゲームを大量に買い込んで研究所スタッフらのサインを貰い、所長のイベントでサイン入りサプライズ『ツキビト』を販売できれば･･･と考えています。

おそらく制作スタッフのサイン入りゲームなどめったにある事ではないですから、ファンの皆さんにも喜んで貰えるものと思っています。
どうかイベントで見かけたら、サイン入りサプライズ『ツキビト』をもう一本お買い求めください（笑）

ところでゲームの舞台は「神楽町（かぐらまち）」という、実際にありそうな架空の町ですが、所長と仲の良いメジャー系ビジュアルロックバンドに「ｋａｇｒｒａ、」というバンドがあります。
リードヴォーカルの一志をはじめ、メンバーのみんなとはとっても仲良しなので、ｋａｇｒｒａ、のファンの皆さんにはぜひとも買って頂きたいと思います。
現在ｋａｇｒｒａ、は南米ブラジルでツアーライブを行うため日本を離れていますが、ぜひともブラジルで日本の”和の魂”を炸裂して、無事に帰って来て欲しいものです。