初めて知りました。

2009/07/13 3:26:10| 研究所員の雑記帳 | Wang James

wangです。こんにちは。

7月22日の皆既日食へむけ、月曜日に友人が奄美へ出発します。

せっかくの機会なので、2ヶ月ほどかけて近辺の島を周れるだけ周ってみるつもりだそうです。

大半を野宿というかキャンプをして過ごすということで、昨夜は持ち物会議が行なわれました。

テント、バーナー等、常識的なものが出揃った頃、山岳部出身のKさんがぼそりと言いました。

「練乳を持っていくべきだ」

13602m

目からウロコでした。

山で疲れ果てた時に練乳を吸うと、また歩けるようになるそうです。

疲れた→練乳を取り出す→練乳を吸う。・・・すごい流れです。

絶対にノドが乾くと思います。

日食は、動物がたくさんいるところで見るのが素敵だということも知りました。

太陽が隠れる前後、鳥、獣、虫が一斉に鳴き、羽ばたき、右往左往するそうで、

彼らが出す音や、そのさまが実に荘厳であるそうです。

ああ、事前にそれを知っていれば、私も見に行きたかったです。が、手遅れでした。

東京で留守番です。

トカラ方面へ日食をご覧にお出かけになる方、いらっしゃいますか?

そんな神秘的な場面で無心に練乳を吸っているヒッピーがいたら、私の友人です。

仲良くしてあげて頂ければ幸いです。

ドリアン〜!

2009/07/12 19:46:46| 研究所員の雑記帳 | 弘田 佳孝

刺激的な香りの好きなツキビトがツイているのか、私はブルーチーズ、くさやなど、くせのある食べ物が大好物です。

今日は、パキスタン料理店でマンゴーピクルスの入った、甘酸っぱ辛いカレーを食べた後、チャイニーズの八百屋で食べ頃のドリアンを買ってきました。

ドリアンって何か高級なイメージがありますが、お店によっては、千五百円くらいの安い値段で買えるんです。大好きで毎年夏になるとよく食べます。

で、別の店で買い物をする間、持ち歩くとドリアン臭が迷惑になるので、駐車した車のトランクに入れておいたのですが…

買い物を終え、運転席のドアを開けると、強烈な刺激臭が!トランクの隙間から侵入し車内に充満した模様。。

この匂い、腐敗したタマネギとニンニクのすりおろしに砂糖をまぶしたような、などと例えられています。

私は嫌いではないのですが、強烈すぎて、め、目に沁みる!充満した刺激臭の中、なんとかうちまで運転して帰り…

今は、部屋中に素敵なドリアン臭が蔓延しています。寝室にまで香りが来るので夜、眠っていても夢にドリアンが出てきます。

よくドリアンはフルーツの王様、と言われますが、匂いは魔王クラスかと。しかし、味はクリーミーで凄く美味しいんですよ!

ところで、ドリアンはアルコールと一緒に摂取すると死ぬと言われています。酔っぱらって、食べてしまわないように注意しましょう〜。

Dori_2

お帰りマイコー

2009/07/09 20:06:29| 研究所員の雑記帳 | 鈴木 一也

マイケル・ジャクソンが亡くなって、世界がショックと哀しみに包まれた。
ジョン・レノンも活動を再開した途端40歳で射殺された。
マイコーは50歳。活動を再開しようとしたその直前だった。
最も偉大なるアーティストは全盛期の栄光の中でしか生きられないのだろうか?

あの肌が白くなっていくのは、マスコミは薬剤によるものだと報道していたけど
どうも黒人の中でまれに現れる奇病のひとつで、若い頃白い斑点をマイコーの肌に見たという人々の証言がある。
病気が進行してまだらになってしまった顔を、茶色のファンデーションで隠していたという話しも。
そして最後には全体が白くなってしまい、隠すのを止めたという話しだ。
当然紫外線に極度に弱くなるので、外では黒いマスクをすることになる。
それに実際全身を白くする薬は無いそうだ。

それは置いといて・・・・アメリカのCNNがネバーランドのマイコーの自宅に取材していたとき
彼の亡霊が映ったと言って大騒ぎだ。

お帰りマイコー。
今度はムーンウォークで映ってみてね。

ヨッテケ

2009/07/07 18:48:02| 研究所員の雑記帳 | Monster Soup

7/6の鈴木監督のブログに書かれているツキビトですが、
「ツキビト図鑑」に載っている“ヨッテケ”かもしれませんね。
DS「ツキビト」にも登場しますね。
うまく言えないのですが、
あ!いた!という感じが、何ともおかしかったです。
Tsuki_ms_4_2

夏の研究成果!

2009/07/07 11:38:38| 研究所員の雑記帳 | 木原浩勝

所長の木原です。
所長は日夜ツキビトを研究しているわけですが(笑)、普段はその基礎となる怪談を研究しています。
8/6にツキビトの研究発表たるゲームが発売されるわけですが、その前に基礎研究の発表や、活動状況があちこちから出版されます。

まずは映画秘宝8月号(洋泉社)インタビュー。
小学館のゲッサン(月刊少年サンデー)に伊藤潤二先生と共に怪談を連載。
発売中のダ・ヴィンチ、並びに怪談文芸雑誌「幽」(共にメディアファクトリー)、7月末発売のメフィスト(講談社)にも作品を発表。
メディアファクトリーからは「隣之怪 ~小守り~」と「怪談実話系2」が共に文庫本として発売中。
7/17には新作単行本「隣之怪 ~病の間~」も発売されます。
角川書店からは単行本で「九十九怪談 第二夜」が発売中。
角川ONE新書からは、辛酸なめ子さんとの対談で「大人の怪談」が7/10に発売になります。
マニアックなところでは、麻雀マンガ雑誌「近代麻雀」(竹書房)誌上にて、「新耳袋雀」の原作書き下ろし。

さらにさらに、映像ではBS-TBSにて放送のドラマ「新耳袋スペシャル 絶叫編」の「まえ すごい顔」、「うしろ 記憶」が、7/8からDVDリリースされますので、ぜひともご覧になってください。
また、関西方面限定で恐縮ですが、ラジオMBS毎日放送にて、毎週金曜深夜から「やきぐりバンバン あやしい話」という30分の会談番組を放送中ですので、お聞きになれる地域の方は、ぜひ聞いてみてください。

そしてそして、イベントも目白押し!
タワーレコード新宿店にて、原 幹恵さんと共にワーナーホームビデオより発売されるホラーDVDシリーズのトークショーを行う予定です。
8/8には京都国際ミュージアムにて学校の怪談を語りに。
さらに8/14~16には大阪天王寺にある一心寺にて、劇団ファントマの百物語の舞台に出演。その合間の8/15には、新宿ロフトプラスワンにて恒例の怪談トークショー「新耳袋68」。
さらにさらに、8/22~23には京都太秦映画村にて怪談語りに行きます!

だいたいこんなもんですが、ほとんど夏にしか発表の機会がない所長ですので、ぜひとも研究成果を手にして頂いたり、聞いて頂ければ嬉しいです。
可能な限り、ツキビトの話もしたいと思いますので、よろしくお願いします!

発売まであとひと月!

2009/07/06 14:10:04| 研究所員の雑記帳 | 鈴木 一也

皆さん、発売まであとひと月となりました!
ツキビトたちも、早く皆さんにツきたくて、ウズウズしてますよ。
monster☆soup の奥さんsoupさんも、発売前のROMで遊んで、かなりはまって
遊び続けてクリアしちゃったそうです。
しっかりツかれてますね。

私は最近食べ物やなどのお店に入ると、後からどっと人が入ってきます。
こうしたものも、ツキビトの仕業ですね。何ていうツキビトでしょうか。

そうそう、西谷先生のツキビト文学も、佳境に入ってきました!
ぜひ読んでくださいね!

夏休み、神社

2009/07/04 17:16:27| 研究所員の雑記帳 | 弘田 佳孝

お盆の辺りに夏休みを取って、実家のある京都に帰ろうと思っています。

実家の近くには伏見稲荷大社という大きな神社があって、子供の頃よくここで遊んでいました。

夏には、本殿を越えてずーっと奥の方、稲荷山を登って、カブト虫やゲンジ(クワガタ虫)を汗だくになって捕まえに行ったり。

DSツキビトにも、夏休み、神社、というキイワードが出て来て、プレイしていると自分的にすごくノスタルジックな気持になります。

昨年も、帰省した際、久々に神社の山を登ってみたりしたのですが、

とても懐かしいような、でも日が落ちて段々暗くなって来て、このまま進むと異界へと辿り着いてしまいそうな、不思議な感覚でした。

08inari_1_2

暗くてホラーな感じの画像しか撮れてなくてすいません(笑) もっと清々しい感じのところなんですけど。空気もきれいだし。

08inari_2

今年も行ってこようと思います。

ケツキサカン

2009/07/02 3:52:45| 研究所員の雑記帳 | Monster Soup

一時期、食べるものに毛が入っていることがよくありました。
特に外食の時に多く、テーブルに届いた時にすでに入っていたり、
あきらかに人さまのであろう毛であったりするので、
自分の毛が入ってしまっているわけではないようでした。
あまりにもよく毛が入っているので、
なにか目には見えないチカラを感じざるを得ませんでした。

そんなある日、ラーメン屋さんで塩ラーメンを注文すると、
ウェーブ感たっぷりの毛が入って出てきました。
私も店員さんの中にも、パーマをかけている人は見当たらず、
さすがにこれは変えてもらおうと店員さんを呼びました。
毛が食べ物に入っていることには慣れていたので、
特に怒ることもなく、また、まわりのお客さんに聞こえてもなんなので、
苦笑い顔でそっと毛を指差して店員さんにラーメンをわたしました。
店員さんは、ハッとした顔をしてすぐにラーメンを引き取り、
すぐに新しいラーメンが運ばれてきました。
チャーシューとのりがたっぷりのっかって。
驚く私に店員さんはコクリとうなずき、また調理場へと戻って行きました。

もし、食べ物に毛が入ってくるこのチカラがツキビトのものだとしたら…
怒ったり、うんざりした気モチではなく、
楽しんでしまえ、という気モチによって、このようないい結果へと
結びついたのかもしれません。

最近は、めっきり毛の入った食べ物に遭遇していません。
ツキビトのチカラが日々の気モチで変化したのか、
はなれてどこかへ行ってしまったのかわかりませんが、
いい思い出となっています。
Tsuki_ms_3

宇宙生物との戦い

2009/06/29 16:49:59| 研究所員の雑記帳 | 鈴木 一也

wang 氏の日記にありますように、事務所引っ越したゾ~イ!
まだ新居でツキビトはハケンしてないが、別のものをハケ~ン!
丘の上の一軒家なのだが、日曜日引越荷物をすべて運び終え、打ち合わせを終えた wang 氏を送り出した後、ふと台所のシンクを見ると、黒い点がポツンとあるのだ。
よーく見ると、これは人類を脅かす褐色の強敵、宇宙生物のフンに間違い無いと確信。
ただちに防衛戦の準備のため、そぼ降る神楽坂の雨の中、薬ヒグチへと走る。

まずはホウ酸団子爆弾、粘着ハウストラップ、毒ガス放射器…これは待ち伏せ効果も期待できる。そして皆殺し燻蒸スモーク。
完璧だ!
危険な箇所、特にシンクの下の水回りに徹底的に防衛ラインを引き、最後は皆殺し燻蒸スモークをセットして総員退避! 総員退避!<ってワシだけや

翌朝、社員が初出社してくる。
玄関に盛塩をしていたが、皆ちゃんと入れたので、週末ゾンビ化した者はいなかったようだ。

さて、キッチンを見ると、一体のG星人の遺体を発見。
2mほどの小ぶりの者だ。チャバネG星人か・・・・? 最近は薬剤耐性チャバネ星人というのがいるらしい。
昔から思うのだが、黒G星人のごくごく小さい幼体は見たことはあるが、成体との中間を見たことがないのが不思議だ。
エイリアンはフェイスハガーから人体に侵入し、幼体となって対外に出た後急速に成体の大きさに成長する。黒G星人も同様、急に巨大化するものなのか!?

エキスパート

2009/06/27 9:18:55| 研究所員の雑記帳 | Wang James

wangです。

最終コーナーを回りつつあり、忙殺というか圧殺されております。

一番楽しく、かつゾクゾクする局面であります。

製品版完成に近づくにつれて、さまざまな方々のチェックを通過していくのですが、

DSツキビトはまたチェック部門から頂戴するリアクションも独特でありまして・・・・・・・。

鈴木監督のトラップに刺さる方、続出中です。

いわゆるエキストラ的なキャラクターのセリフに至るまで油断できないというか。

例えば街角にいるサラリーマンキャラの、ある日のセリフ(本編で変更あったらすみません)。

「汗が止まらないよ。 ふう…ふたぐん……涙じゃないよ」

この場面に対して、超優秀なデバッグ部隊からは当然のごとく

「「ふたぐん」という言葉は普段聞き慣れない言葉ですが、何らかの表現でしょうか?」

というチェックを頂戴します。それはその通りだと思います。

開発班からは、「クトゥルーに登場する・・・・・ くとぅるう るるいえ うがふなぐる ふたぐん

・・・・という一節が・・・・なので、仕様です。誤植ではございません」的なレスを戻します。

が、正直言って、では何故このサラリーマンが昼ひなかの街角で「ふたぐん」などと

口走っているのか、についてはもはや理解の範疇を超えております。監督おそるべしです。

そんな中、またしても監督オフィスのお引越しが決まりました。

「床にだね、カーペットを敷いた方が良いと思うのだよ」とおっしゃります。

「分かりました。色等、ご指定ございますでしょうか?」

「うむ・・・そうだねえ」

20090625181221

・・・・こんな感じに仕上がりました。・・・ふたぐん。

書いているのはこんな人達!

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